デュルケーム社会学への挑戦

個数:
  • ポイントキャンペーン

デュルケーム社会学への挑戦

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 226,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769910152
  • NDC分類 361.235
  • Cコード C3036

出版社内容情報

その独創的視点で社会学確立のみならず、1世紀以上にわたって多くの分野に多大な影響を与えたデュルケーム。本書では、幸福論、デュルケーム以前の自殺研究などに加え、現代社会にも通底している問題から彼の理論の原理を捉え直し、21世紀の最前線から再検討して未来への処方箋たるべく彼の新たな一端を確認する。

目次

第1章 デュルケムの幸福論―日常性のテキストとしての『社会分業論』を読む
第2章 デュルケムの自殺研究の意味―『自殺論』研究以前
第3章 デュルケムの社会的連帯の概念の研究―『社会分業論』における共感や愛着の問題について
第4章 エミール・デュルケムと共和主義的「国民統合」
第5章 デュルケームと社会システム理論―個人主義と世界社会
第6章 トルコにおける社会学の制度化とズィヤ・ギョカルプ―大学人としての活動を中心に
第7章 デュルケーム社会学における「個人」の位置―シンボルと人間の二元性に注目して
第8章 フランス第三共和政期におけるライシテ問題とデュルケーム―ライックな道徳としてのモラルサイエンス構想
第9章 “統合と規制”から“聖と俗”へ―デュルケーム自殺類型論の再検討