• ポイントキャンペーン

光人社NF文庫
地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法―最強の米軍を相手に最悪のジャングルを生き残れ!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 443p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769826415
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0195

内容説明

戦争を知らない素人から戦争オタクまでが納得する―兵頭二十八軍学塾頭とのQ&A問答集。太平洋戦争末期の日本兵、各国軍の装備、編成、戦術、士気から、サバイバルテクニックまで、ディープな知識にどっぷり浸って“窮極の想像力”を養おう。

目次

序章 「対米作戦遂行上、最良と思われる陸軍軍備の方式に関して論述せよ」
第1章 小隊長の武器は?
第2章 輸送と補給はどうしたらよかったのか?
第3章 防空
第4章 工兵の役割
第5章 砲兵の支援
第6章 戦車と対戦車
第7章 通信と電子偵察
第8章 忍者道具で戦争に勝てたか?

著者等紹介

兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
1960年、長野市生まれ。2等陸士として自衛隊に入隊し、その後、神奈川大学英語英文科を経て、東京工大の大学院で江藤淳研究室の最後の院生となった。既著の『たんたんたたた―機関銃と近代日本』では、日本で重工業製品の海外輸出戦略を最初に組み立てたのは、軍人設計家の南部麒次郎中将その人であったという、経済史家が誰も指摘しない事実を紹介した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北之庄

4
本書、飛ばし飛ばしなから何とか読了。自身、これまでミリオタを自認してましたが、汗顔の至り。微に入り細を穿つ、著者のミリタリーへの造詣の深さには全く歯が立たず、何のことやらサッパリ💦。ただ、第一次大戦でコテンパンだったドイツに惹かれた日本、日本より中国贔屓だった米英共に、その言語の響きであったこと、また狡猾な独商人にパテント料をしてやられる、お人好しの陸海軍高官のくだりが印象的でした💦2023/06/05

kei_mi

3
あとがきにもあるけど、楽しんで書いてる本は読んでて多幸感がある。 タイトルから想像する以上の幅広い内容で、日本型組織論としても読めるかも?2010/05/18

Hydeo O.tany

0
太平洋戦争で日本軍は上陸した米軍に強攻を仕掛けて全滅してしまったが、そんなことをするより持久して米軍を長期にわたり引き付け、食料が尽きたら投降して捕虜となり更に米軍のリソースを費消すべきだったね、という本。2016/11/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/472624
  • ご注意事項