光人社NF文庫<br> 桜花特攻隊―知られざる人間爆弾の悲劇

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光人社NF文庫
桜花特攻隊―知られざる人間爆弾の悲劇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769823162
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0195

内容説明

マリアナ沖海戦敗退後、戦勢挽回の切り札として日本海軍が開発した特別攻撃機『桜花』―全長6メートル、全幅5メートル、一人乗りの滑空機で弾頭部に炸薬1.2トンを搭載する。自らの肉体を爆弾と化し、空母を一撃で沈めることに賭けた若者たちの姿を機体誕生の裏側と無残な特攻作戦の実態とともに伝える。

目次

第1章 悲劇の兵器(開発への序曲;桜花、誕生す ほか)
第2章 実戦配備(神ノ池の第七二一航空隊;桜花、炸裂す ほか)
第3章 沖縄の空へ(捕らわれたマル・ダイ;爆装戦闘機の登場 ほか)
第4章 第二次桜花隊(後に続く龍巻部隊;悲運の桜花二二型 ほか)
第5章 本土決戦(苦しまぎれの桜花四三型;第七二五航空隊、発足す ほか)

著者等紹介

木俣滋郎[キマタジロウ]
昭和5年、浜松市に生まれる。一橋大学経済学部卒業。工学院大学付属高等学校教諭。教鞭をとる傍ら、戦史・兵器の研究に勤しむ。平成10年、退職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かいゆう

15
『桜花』は特攻専用に開発された滑空機で、機首部に大型爆弾を積んでいる。母機となる一式陸攻に吊られ、目的敵艦まで輸送され切り離される。敵に出会っても、桜花自身では零戦みたいに逃げることも戦うことも戻ることもできない。特攻にはもちろん反対だが、敵空母を見つける前に犠牲になってしまうのかと思うと、家族を守るため、先に逝った仲間のためと出撃した方たちがどんなに悔しかったかと思う。あまりの無謀さに驚かされてばかりでした。2015/03/21

nnnともろー

0
このような兵器を考え、実行できる人間とは?日本人とは?2016/07/11

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