なぜ朝鮮民族は日本が嫌いなのか―朝鮮半島二千五百年の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769813514
  • NDC分類 221
  • Cコード C0095

内容説明

どうして北朝鮮は日本を敵視するのか。また韓国が反日教育を展開する本音を、あなたは知っていますか。民族的資質や歴史、地理、文化、生活習慣、国民性、経済、日本との交流等々、朝鮮民族の「恨」の構図を分析し、近くて遠い隣国の本質を理解するための一冊。

目次

第1章 朝鮮は遊牧騎馬民族の末裔(朝鮮半島に居住した民族とは;朝鮮半島民族は満州民族の支流;身内と他人を厳しく選別する朝鮮民族;「恨」の感情を育んだ半島の歴史)
第2章 大和民族と朝鮮民族の相剋(高麗時代までは日本に従属姿勢;創氏改名は武烈王が始めた;朝鮮民族が日本人を嫌いな訳;日本人が朝鮮民族を嫌いな訳)
第3章 なぜ朝鮮は異民族に支配され続けたのか(異民族の力で同族を亡ぼした弱み;弱小半島国家の悲劇;中央集権的官僚政治の欠陥;儒教体制を徹底的に模倣した災禍)
第4章 「恨」の感情で固まった北朝鮮(軍部独裁へ舵をきった主体思想;実情は国連基準の最貧国家;核とミサイルでしか外貨を稼げない;なぜ北朝鮮は日本人を拉致したのか)
第5章 北朝鮮はどこへ行く(迫る崩壊の危機と韓国の懸念;金正日は死んでも軍事政権は残る;渦巻く関係諸国の思惑;二千五百年来の見果てぬ夢)

著者等紹介

杉山徹宗[スギヤマカツミ]
東京都出身。1965年、慶応義塾大学法学部卒業、米国ウイスコンシン大学大学院修士課程修了、カリフォルニア州立大学講師(在米12年)を経て、明海大学教授。陸上および海上自衛隊幹部学校・指揮幕僚課程・高級課程講師。(財)ディフェンス・リサーチ・センター研究委員。法学博士。専門は国際関係論、外交史、比較防衛学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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宗芳

2
沙也可の伝承を丸のみしている個所には閉口したが、近代史現代史は大変解りやすかった。日韓の歴史は誤解している人が多いので、このような文献を多くの人に読んでもらいたい。2011/11/19

Great Eagle

2
隣の国なのに何故か知らないもろもろを少し教えてくれました。中華文化に大きく依存してきた歴史の朝鮮が列強や日本に愚弄された結果日本だけが悪になっている不可思議。2011/03/17

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