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東京裁判の謎を解く―極東国際軍事裁判の基礎知識

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  • サイズ B6判/ページ数 377p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769813408
  • NDC分類 329.67
  • Cコード C0095

内容説明

中国はなぜ日本の戦争責任を叫ぶのか。満州事変、支那事変、大東亜戦争は、日本の侵略戦争だったのか。知っておきたい大東亜戦争の最終局面を、19分類77項目でわかりやすく呈示する戦争裁判の真実。東京裁判の誤謬を正し、日本の未来に示唆を与える再生の書。

目次

第1部 東京裁判でだれが裁かれたか(濡れ衣を着せられた人々;満州に「王道楽土」を建設することを夢みた人々;日本はアジアのリーダーであると主張した大アジア主義者;反共主義者 ほか)
第2部 東京裁判とは何だったのか(巣鴨の様子を記録に止めた人々;アメリカの対日政策;連合国法曹人;国際法 ほか)
エピローグ

著者等紹介

別宮暖朗[ベツミヤダンロウ]
1948年生まれ。東京大学経済学部(西洋経済史専攻)卒業後、信託銀行に入社。主に証券企画畑を歩み、英米、中国香港にて金融ビジネスを経験。退社後、ロンドンにある証券調査会社パートナー。現在、近現代史家

兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
長野市の消防局員の長男として1960年に生まれる。陸上自衛隊の北部方面隊に2年間勤務した後、神奈川大学の英語英文科に進学。2年生のときに手紙を書いたのが縁で、当時、東京工業大学の教授であった江藤淳に知られ、同大学の大学院・社会工学専攻の修士課程に進んだ。修了後、ミリタリー雑誌の編集部やテレビ番組制作会社等へ勤務の後、「ゴルゴ13」の原作公募が採用されたのをきっかけにしてフリーライターとなる。現在は北海道に居住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。