新トヨタ主義の秘密―「大企業病」はどう克服されたか!?

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新トヨタ主義の秘密―「大企業病」はどう克服されたか!?

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769609032
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0034

内容説明

本書は、特にトヨタを知らない若い世代の読者に対して、世界企業であるトヨタ自動車のこの一〇年改革を成功させてきた奥田碩、張富士夫、渡辺捷昭という三人の経営トップについて、そのリーダーシップや経営判断をわかりやすく解説することを目的としている。

目次

第1章 トヨタの異端児・奥田が取り組んだ一〇年改革
第2章 異端視されたハイブリッド技術を普及させたリーダーシップ
第3章 財界改革に挑戦した「もう一つの新トヨタ主義」
第4章 「異端の奥田」から「調和の張」へ受け継がれた「トヨタ主義」
第5章 「豊田綱領」に託されたトヨタグループ成功の秘密
第6章 信念と知恵で困難を克服してきた経営判断
第7章 「調整の渡辺」に託された「改革続行の経営」
第8章 豊田家四代目・豊田章男副社長とトヨタの次世代リーダー像

著者等紹介

水島愛一朗[ミズシマアイイチロウ]
1958年、東京都生まれ。中央大学法学部卒業後、(株)経済界に入社。ニューヨーク、ロンドン駐在。「経済界」編集長を経て、98年に経済ジャーナリストとして独立。各種ビジネス雑誌に数多くの企業レポートやトップインタビューを執筆する。経営に対する鋭い視線と、ビジネスの現場で役に立つ、わかりやすい企業分析には定評がある。テレビ朝日の「報道ステーション」「スーパーモーニング」「ワイドスクランブル」をはじめ、フジテレビ「ワッツ!?ニッポン」「スタ☆メン」、朝日放送「ムーブ!」、毎日放送「ちちんぷいぷい」、毎日放送ラジオ「板東英二金曜生BanBan」などのコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

20
★★★Audible。再読予定。2017/11/22

おでんじん

1
オーディオブックにて。トヨタは凄い。2016/02/29

こうじ

1
2006年の本。著者が大企業病にかかっていたとするトヨタ自動車を改革させた奥田碩、張富士夫、渡辺捷昭という三人の経営トップのリーダーシップやチャレンジ、どう克服してきたかを述べている本。内容はいいんだけど、なんか読みにくい本だった2016/02/06

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