東方のドイツ人たち―二つの世紀を生きたドイツ人たちの証言集

個数:

東方のドイツ人たち―二つの世紀を生きたドイツ人たちの証言集

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768469378
  • NDC分類 334.534
  • Cコード C0030

内容説明

ドイツ人として20世紀を生きるとはどういうことだったのか。21世紀に残された問題とは何か。旧ソ連・東欧で漂泊の人生を強いられた人びとの肉声から現代史を浮き彫りにする。

目次

第1章 BdV(強制移住者同盟)
第2章 シュレージェン
第3章 ロシア系ドイツ人
第4章 ドイツ人に“なる”

著者等紹介

平野洋[ヒラノヨウ]
1960年、横浜生まれ。ルポライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lyijykyyneleet

0
国・民族・戦争という、個人ではどうにもならないものに翻弄され、自分が何者なのかを問う人々を描いた本。 第二次大戦が終わり、冷戦が終わっても、国と国の小さな狭間で生きる事を余儀なくされた人々の苦悩は終わることがない。 我々にしても、普段は日本人である事など殆ど意識しないけれど、我々に貼り付いた「日本人」というラベルは決して剥せるものではなく、良く言う「世界市民」が、そんな簡単な代物ではないと言う事がこの本から強く伝わってくる。 ナショナリズムとは何か、民族の文化とは何か、について考えさせられる本でした。2011/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/258523
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。