うまやもん―変わりゆくニッポン競馬の現場

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うまやもん―変わりゆくニッポン競馬の現場

  • 大月 隆寛【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 現代書館(2004/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768468807
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0036

内容説明

ハルウララ、コスモバルク、アンカツ、アラブ廃止に国際化、中央と地方…中津、益田、新潟、上山…つぎつぎと姿を消してゆく小さな競馬場たち。いま、ニッポンで、競馬に生きる、ということの真実。

目次

ハルウララ騒動・顛末
ウララにユタカが乗った日―2004・3・22高知競馬
あらためて、ハルウララのことを語ろう
益田競馬最後の日―日本一小さな競馬場のいちばん長い日
棄てられる競馬場―大分県・中津競馬の仁義なき闘い
地方競馬がどんどん消えゆく―「中津方式」と、それ以降
アンカツ!アンカツ!―JRA騎手になる前の安藤勝己に密着した一週間
本間茂、元気です―元川崎競馬・名騎手の“曇り、のち晴れ”
たったひとりの闘い―瀬戸際の高知競馬を支えたうまやもんfrom紀三井寺
馬喰・見えない稼業人―牧場と競馬場のあいだで生きる仕事
「外車」伝説マルゼンスキー―橋本善吉が語る、競馬が競馬だった頃
復活せよ!アラブ競馬―忘れられたニッポン競馬の功労者
こうしてなかったことにされてゆくんだわ―アラブ生産者の苦悩と憂鬱
トレーニングセールの現在
サンデーサイレンスの仔はいかが?―すでに世界基準、SSのための社台グループ・セレクトセール
馬産地・北海道競馬の明日を考える
“交流”新時代?―JRA認定・交流競争の拡大が地方競馬にもたらしたもの
外厩制度がやってくる―大いなる実験、外厩制度とその波及効果

著者等紹介

大月隆寛[オオツキタカヒロ]
1959年3月5日東京生まれの西宮育ち。早稲田大学法学部卒業、成城大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。東京外国語大学助手、国立歴史民俗博物館助教授などを歴任。97年春、辞表を提出。専攻は、民俗学・民衆文化論。その活動範囲も無節操に広く、『BSマンガ夜話』(NHK BS‐2)の名物司会者であると共に、メルマガ「サイバッチ!」インデプス編集長、という裏の顔も持つ
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