ヒューマン・エラー学の視点―想定外の罠から脱却するために

個数:

ヒューマン・エラー学の視点―想定外の罠から脱却するために

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 09時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768456934
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C0036

内容説明

見えないリスクを、可視化する。精神論ではエラーは根絶できない。豊富な実例をもとに「想定外の事故・トラブル」を検証し、対症療法ではないリスク管理を詳解する。

目次

第1章 ヒューマン・エラーの性質
第2章 ヒューマン・エラー学入門
第3章 事故・トラブル事例とその背後要因
第4章 ヒューマン・エラー学の限界
第5章 ヒューマン・エラー学の今後の方向性―限界のない想定外のリスクと向き合うためには
終章 大飯原発の再稼働問題に寄せて

著者等紹介

村田厚生[ムラタアツオ]
広島県出身。1987年3月大阪府立大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。産業医科大学助手、福岡工業大学助教授、広島市立大学教授を経て、2006年4月より岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻教授。人間工学、生体情報処理の分野において、ヒューマン・エラー、安全人間工学、自動車人間工学、ユニバーサル・デザインなどの研究に従事。日本人間工学会第2期・第3期理事(中国・四国支部長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hori-chan

1
なんでも 「組織のマネジメントに問題があるのだ」 という論調。いろいろ考えた結果、結局はそこに行きついたのかもしれないが、もっと他の見解も欲しかった。2014/12/26

hgwReo

0
○ヒューマン・エラーを精神論(「気をつける」など)だけで防ぎきることはできない、ということが様々な事例を通して書かれている。防止には、例えばエラーしようがない物理的な工夫が必要。○プレッシャーをかけなければ事故が起きないというわけでもないものの(なにしろ精神論では防げないので)、プレッシャーが判断を誤らせた結果の事例も多数。2013/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5615373
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。