人を“資源”と呼んでいいのか―「人的資源」の発想の危うさ

個数:

人を“資源”と呼んでいいのか―「人的資源」の発想の危うさ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 03時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768456248
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0036

内容説明

非正規雇用者の激増、過労死、過労自殺、自衛隊海外派遣、民間人の戦地出張…、現在の人的資源活用論は戦前の国家総動員法に基づいているのだ。

目次

序章 自殺した自衛官とその両親が訴えるもの
第1章 国家総動員法と「人的資源」の歴史
第2章 人を使い捨てにする「人的資源」の発想
第3章 「人的資源」にされていい人間はひとりもいない
第4章 優生思想と差別と「人的資源」
終章 自衛隊イラク・インド洋派遣と秘密の「戦地出張」

著者等紹介

吉田敏浩[ヨシダトシヒロ]
1957年、大分県臼杵市生まれ。ジャーナリスト。アジアプレス・インターナショナルの一員。1977年より、ビルマ、タイ、アフガニスタンなどアジアの多様な民族世界を訪ねる。85年3月から88年10月まで、ビルマ北部のカチン州とシャン州を長期取材。その記録をまとめた『森の回廊』(NHK出版)で、96年に第二七回・大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
当然、表題の問いへはNOである。そのように考える輩をどうやって排除するか、否、そう考えないようになるためにはどうしたら良いのか。もう少し掘り下げて考えたい。2020/04/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1160889
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。