権利擁護が支援を変える―セルフアドボカシーから虐待防止まで

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

権利擁護が支援を変える―セルフアドボカシーから虐待防止まで

  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2024年04月20日 07時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768435250
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

内容説明

高齢者・障害者支援を真に本人中心のものにするために。当たり前の生活・権利を奪われ絶望的な苦悩に追い込まれた人々に寄り添い、その構造転換を支援する権利擁護の具体的なアプローチを提案。

目次

序章 権利擁護が支援を変える
第1章 セルフアドボカシー論(セルフアドボカシーから始まる権利擁護―方法論の自己目的化を防ぐために;相談支援と権利擁護―カリフォルニア州と日本のピア・セルフアドボカシー;当事者研究とセルフアドボカシー)
第2章 セルフアドボカシーから虐待防止まで―アメリカにおける権利擁護機関・アドボカシー実践(個別事例から法改正にまで取り組む公的権利擁護機関;強制入院時における「患者の権利擁護者」の役割―真の「代弁者」役割とは;障害児教育の現場における隔離・拘束;権利擁護の四つの側面)
第3章 日本における先駆的実践―精神医療の「扉よひらけ」(「入院患者の声」による捉え直し―精神科医療と権利擁護;NPOのアドボカシー機能の「小さな制度」化とその課題―精神医療分野のNPOの事例分析をもとに)

著者等紹介

竹端寛[タケバタヒロシ]
1975年生まれ。山梨学院大学法学部政治行政学科准教授(福祉社会学、地域福祉論)。大阪大学人間科学部、同大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。元内閣府障がい者制度改革推進会議総合福祉部会構成員。山梨県地域包括ケア推進研究会とりまとめ役。山梨県障害者自立支援協議会座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。