内容説明
日々の教育実践を確かめ合い、課題をもち寄る日教組教育運動の華=教研において、障害児教育分科会は激しい論戦の場であった。
目次
1 教研に行く
2 障害児教育分科会
3 特殊学級の教員になるということ
4 自主研のことと対策会議のこと
5 特別支援教育をめぐって
6 教研の高校問題
7 私にとっての教研
8 座談会・共同研究者を辞めることにした―石川憲彦さんを囲んで
9 担当者の教研
あとがき 北村小夜さんと教研
著者等紹介
志澤佐夜[シザワサヨ]
1946年、横浜生まれ。1971年~2007年まで、日本教職員組合に在職。そのうちの10年(1981年~91年)を教研担当局で過ごす。当時の第13(障害児教育)分科会、第18(人権教育)分科会の対策会議も担当する。現在は、東京・練馬の地域運動のいくつかに所属。練馬区障害者計画懇談会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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