内容説明
騙し合い、殺し合い、愛し合った神々の物語。ヤマトタケルは建国の捨て石か?怖くて書けなかった禁断の神話が白日の下に。
目次
偉大な父・景行天皇
凄惨な兄殺し
「もう一人の自分」を殺したのか
女装して熊曽を討つ!
敵からもらった称号「ヤマトタケル」
卑劣にも、出雲建を騙し討ち!
「父(天皇)は、死ねと言うのか!」
草那芸剣で命びろい
入水!弟橘比売命
魔性の女・美夜受比売
伊吹山での敗戦
英雄ヤマトタケルの最期
白鳥は何処へ行った
ヤマトタケルとの「不幸な出会い」
著者等紹介
鈴木邦男[スズキクニオ]
1943年、福島県生まれ。67年、早稲田大学政治経済学部卒業。70~74年、産経新聞社に勤務。72年民族派団体「一水会」を結成。99年まで代表を務め、現在顧問
清重伸之[キヨシゲノブユキ]
1947年、徳島県生まれ。東京芸術大学・大学院修了。米国、St.Olaf大学とBajus‐Jones映画社で、アニメーションを実習・勤務。現在はフリー
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