感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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アダム・スミス、デービッド・リカード トマス・マルサス、ジョン・スチュアート・ミル カール・マルクス、アルフレッド・マーシャル メイナード・ケインズの7人の経済学者の論説を順に解説している。個々に全員の本を読んであっても、つながりをしらなかったので、役に立った。これから読む人にも役立つ背景情報を記載している。アダムスミス、カールマルクス、メイナードケインズは、それぞれ1人づつのFor Begineersがあるので、そちらも参考にするとよい。経済学、現代資本主義、資本論はForBegineersがある。2019/08/04
山口透析鉄
16
当時の私は某私学の附属男子校にいて、漠然と、大学では経済学科かな?となっていたので、これも読みました。経済学の入門の入門といった本で、他の方も書いていますが、現代書館の他のシリーズ本と一緒に読むだけでも結構、入門編くらいにはなりましたね。まぁ歴史的なものも入っているので、即効性のある知識というよりは、教養的な本でした。1986/12/13