オオカミと野生のイヌ

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オオカミと野生のイヌ

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  • サイズ A4判/ページ数 208p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784767825014
  • NDC分類 489.56
  • Cコード C0040

出版社内容情報

★★取次報奨企画(5~12%)決定!! 全国紙他パブリシティ多数予定!!★★われわれ人間にとって最も身近な動物とも言えるイヌ。しかし野生のイヌ科の生物については、あまり多くは知られていないのではないでしょうか。本書では、オオカミからジャッカル、キツネやタヌキまで、自然の中で過ごす彼らの姿を捉えた貴重な写真をふんだんに使い、その魅力を余すところなく解説します。詳しい生態や系統、分布など、各種データ類も充実。かつてないビジュアルで贈る、野生イヌ本の決定版です。

内容説明

新事実続出!オオカミに一番近いイヌは柴犬。3番目は秋田犬etc.

目次

WILD DOGSの肖像
1 ハイイロオオカミ
2 ホッキョクオオカミ
3 オオカミの仲間たち
4 南米の野生イヌ
5 アカギツネの仲間たち
6 ハイイロギツネの仲間たち

著者等紹介

菊水健史[キクスイタケフミ]
麻布大学獣医学部介在動物学研究室教授。1970年鹿児島生まれ。東京大学獣医学科卒。獣医学博士。三共(現第一三共)神経科学研究所研究員、東京大学農学生命科学研究科(動物行動学研究室)助手を経て、2007年4月より麻布大学獣医学部伴侶動物学研究室准教授、2009年10月より同教授。専門は行動神経科学。齧歯類における社会コミュニケーションと生殖機能、母子間とその中枢発達に及ぼす影響に関する研究に従事

近藤雄生[コンドウユウキ]
1976年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了後、5年半の間、世界各地を旅しつつルポルタージュなどを執筆。大谷大学非常勤講師。理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー

澤井聖一[サワイセイイチ]
株式会社エクスナレッジ代表取締役社長、月刊『建築知識』編集兼発行人。生態学術誌Kuavoσ oikoσ(キュアノ・オイコス、鹿児島大学海洋生態研究会刊)・生物雑誌の編集者、新聞記者などを経て、建築カルチャー誌『X‐Knowledge HOME』、住宅雑誌『MyHOME+』創刊編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

186
書店で気になり、手に取りました。ハイイロオオカミの神々しいこと、素晴らしい。実は、オオカミと一番遺伝子的に近いイヌは柴犬というのは、驚きでした。動物の中で、人間が一番おもちゃにしているのは、オオカミ(絶滅or絶滅危惧種)とイヌ(人間の好みの犬種の創造)ではないでしょうか?帝王切開でないと子供が産まれないブルドッグなんて信じられません。 http://xknowledge-books.jp/ipscs-book/BooksApp?act=book&isbn=97847678250142018/08/09

とろこ

75
美しく躍動感溢れる写真、読みやすく専門的な文章、適度なボリュームで大満足だった一冊。家畜を襲うと誤解されたり、伝説や言い伝えのイメージから忌み嫌われたヨーロッパ圏で生き残り、神として崇められた時代もある日本で絶滅してしまった矛盾。オオカミの他に野生のイヌについても解説されている。人間によって、最も迫害されたのがオオカミだという。オオカミにせよ野生のイヌたちにせよ、最大の敵は人間なのだ、と改めて思った。オオカミ。私はなぜか、その存在に神秘性を感じ、憧れを抱いてしまうのである…。2018/10/12

鱒子

69
図書館本。読友さん数人が読んでいらっしゃって、とても気になって借りてきました!前半は狼が中心で、それ以降は野生イヌ(オオカミ型,南米,アカギツネ型,シマハイイロギツネ型)の流れで構成されています。どの写真も素晴らしく美しい。ああしかし、子どもフェネックに悶絶です。生態についての最新研究も多々載っており、情報量の多い本でした。2018/11/06

ポチ

66
オオカミを見ていると凛とした気高さや誇りを感じます。とても素晴らしい写真です。そして、野生の犬、キツネ達も共にいつまでも生き延びて欲しい。2018/11/13

けんとまん1007

65
圧倒される。写真と文章の素晴らしさもあるが、何より、写真を通して伝わってくる彼・彼女(という表現になる)らの、存在感が素晴らしい。圧倒されるというのと違い、孤高の姿や、逞しさ、愛らしさなどが入り交ざったもの。この星・地球と生命を考える。2022/10/08

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