財務分析のための実践財務諸表の見方 (〔2006年〕新)

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  • サイズ A5判/ページ数 470p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766816556
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C2033

内容説明

信用調査等の実務の観点から、財務諸表のしくみや内容を総合的に解説し、財務分析の実務に役立てることをねらいとしてまとめたものである。今回の改訂では、このような背景を踏まえ、新会計制度、キャッシュ・フロー計算書、連結会計に重点を置き、全面的な見直しを行った。

目次

第1章 企業会計制度と財務諸表
第2章 簿記と財務諸表のしくみ
第3章 貸借対照表の見方
第4章 損益計算書の見方
第5章 株主資本等変動計算書と剰余金の分配
第6章 その他の計算書類
第7章 法人税務と財務諸表
第8章 キャッシュ・フロー計算書
第9章 連結財務諸表
第10章 粉飾決算と決算内容の検討

著者等紹介

大野敏男[オオノトシオ]
大野公認会計士事務所所長、公認会計士・税理士。銀行業務検定協会・財務検定副委員長。昭和23年明治学院専門学校(現明治学院大学)経済科卒業、昭和26年中央大学経済学部卒業。昭和23年三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入社、三和銀行東京経営相談所所長代理、同調査役を経て、独立開業。その間、企業診断業務、講演・行員研修等を担当

牧野明弘[マキノアキヒロ]
新日本監査法人金融サービス部所属・パートナー、公認会計士。早稲田大学法学部卒業。平成2年10月太田昭和監査法人(現新日本監査法人)入所。平成10年6月金融監督庁(現金融庁)発足時に初の民間人として入庁。「金融検査マニュアル検討会」委員を歴任後、平成12年9月現職に復帰。コンプライアンス態勢・リスク管理態勢の構築支援等を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。