内容説明
中国古典に精通し、時代の変化を見通す経営者が綴ったブログ第二弾!未来をひらく人世の原理原則がわかる。
目次
1章 日本は好機を生かせ
2章 世界を歩いて学んだこと
3章 経済の明日を洞察する
4章 経営の本質を考える
5章 先人の英知に学ぶ
6章 日常の思索
著者等紹介
北尾吉孝[キタオヨシタカ]
1951年、兵庫県生まれ。74年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、野村證券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。92年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義社長の招聘によりソフトバンクに入社。現在、SBIホールディングス株式会社代表取締役執行役員CEO。また、財団法人SBI子ども希望財団の理事、SBI大学院大学の学長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かず
12
2009年11月発刊。著者はホリエモンによるニッポン放送株買収に対し、ホワイトナイトとして颯爽と登場し、有名になった財界人です。儒学者の家系とのことで、漢籍に関する書籍が多いです。私は本著も同様の本であろうと推測し、購入したのですが、半分は金融・経済に関する記述です。今となっては内容が古いし、当時の自民党バッシングの世相に迎合するような記述もあり、現在読み返してみると氏の見る目を疑わざるを得ません。現に、この手の本はこれ以降発刊されておらず、以降は漢籍に基づくものです。今となっては読む価値無しと思います。2017/10/27
銀獅子王の憂鬱
1
北尾CEOの洞察力に改めて関心した。出典が自身のブログであるため、他の北尾本より格段に読みやすく、かつ北尾さんの人となりや考え方が理解できる本。北尾本をチャレンジする人はまず最初の一冊として手にしてみてもいいかも2010/08/21
hime6zd5
1
個人株主向けミーティングに出席した際、お土産としていただいた本。北尾っちはいつも未来を力強く語られる、思わず信じたくなる。CEOでなくとも教祖として大金持ちになりそうな御仁。人を惹きつけるカリスマ有。2010/01/06
ちょゆき
0
恐らく読む人が読んだらすごく勉強になる本だと感じたが自分にはちょっと難しかった。2020/07/12