内容説明
「病気・体調不良」の原因は、塩不足だった。単純な「塩分過剰＝高血圧・脳卒中」説は大間違い。塩は病気を防ぎ、長寿の必須アイテム。
目次
第１章 減塩食を実行したのに、どうして症状が悪化したの？―あまりに間違って伝えられている健康常識の数々（病気の原因は“減塩食”にあった！；なぜ、今の日本人には、塩が必要なのか ほか）
第２章 「塩」は私たちの体に絶対、欠かせない大切なもの―古代から語り継がれてきた驚くべき薬効（こんなにあった食塩の効能；自然にある塩の欠かせない役割とは？ ほか）
第３章 自分の体質に合った食べ物の選び方―どれだけ塩を摂り、他に何を食べればいいか（体質と病気との密接な関係とは？；陰性か陽性か自分の体質がすぐわかる！チェック表 ほか）
第４章 症例別・病気別完全対処法―絶望から希望をつかみ取った体験例を全紹介（症例 高血圧→ゼンソクが「塩」でウソのように消えた！；症例 平熱が〇・八度上がっただけで、不整脈が消えた！ ほか）
著者等紹介
石原結実［イシハラユウミ］
１９４８年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒、血液内科専攻。同大学院博士課程修了、医学博士。コーカサス・グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会・名誉会員。現在、イシハラクリニック院長。また伊豆に「ニンジンジュース断食」を実践する保養所ヒポクラティック・サナトリウムを開設し、政財界の要人や文化人を含む多くの人々に支持され続けている
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