目次
失業を怖れるのは貰いすぎだったからだ
日本的会社社会主義崩壊に瀕す
工業的豊作貧乏のトップ・バッター日本
貧乏と不足の時代は終わった
日本の大企業がメーカーでなくなる日
地方都市の短い春は終わった
消えた付加価値はもう戻って来ない
フローが細ればストックも痩せる
株の儲けは「夢」と共に去った
新しい付加価値を生む株を探せ〔ほか〕
著者等紹介
邱永漢[キュウエイカン]
1924年台湾・台南市生まれ。1945年東京大学経済学部卒業。第34回直木賞を『香港』で受賞。以後、作家・経済評論家・経営コンサルタントとして幅広く活動。現在も東京・台北・北京・香港・上海・成都にある邱永漢事務所を飛び回る超多忙な日々を送る
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