内容説明
どんな交渉、論争にも強くなる。日本におけるディベート普及の先駆者である著者が、その原理・原則を超え、「ハラ芸」を超える日本人にとってのディベートのあり方を伝授。
目次
はじめに わたしはなぜディベートを説くか
第1部 ディベートの「守」―闘論の達人への道はこの原点を知ることから始まる。(ディベートの基本を知っているか;これがディベートの醍醐味だ;ディベートであなたが変わるこれだけの理由)
第2部 ディベートの「破」―常識を打ち破り闘論の本質に迫るつぎなる段階、それが「破」だ。(「ミラー・ディベート」で達人を目指せ;ディベート社会でいかに生きるか)
第3部 ディベートの「離」―ディベートが理解できたと思ったとしたらそれは大きな誤りだ。(ディベートを極めるために;招魂ディベート―「道」のディベートの実践)