内容説明
人間関係は「この一言」で9割良くなる。仕事・職場・上司、同僚、部下・取引先・お客様、恋愛・結婚・家庭・子育て・親戚づきあい・近所づきあい…「ちょっとしたモノの言い方」で“いい関係”が生まれ発展します。
目次
話しかける力
返す力
頼む力
断る力
お礼をいう力
詫びる力
知らせる力
説明する力
相談する力
ほめる力
叱る力
励ます力
黙る力
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。また、話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パスティル
15
コミュニケーションの実践本。話しかける力、返す力、頼む力等、普段気を付けなければいけないことが的確に書かれている。ほめる力、励ます力は、子育てと仕事の両方に役立ちそう。報連相がきちんとできているかについて、考える良い機会となった。2014/10/24
kinoko_kinako
4
3.0 読みやすくて、納得のいく内容でした。2017/05/07
Lisa
4
なにも考えずに1を読まずに2を借りてよんじゃったー(笑) 1読んでなくても問題無くすんなり、すらすら納得しななが読める一冊でした。返事がなくてイライラしたときには優しく「聞こえてる?」って言える人間になりたい。2015/12/01
みゅいる
2
1は未読ですが問題なく読めました。むしろ、応用編というべき本著の方がイメージしやすかったかな?と思いながら読みました。今1番心に残っているのは、嫌いな相手の良いところを見つけて褒めること。怒るだけでは直らなかった悪癖が褒めることで直った、というエピソードです。これが本当に難しい。嫌いな人に目を向けるのも嫌な私にはかなり厳しいことですが笑、一理あるのも理解出来る。分かりやすく書かれており何度も読み返したい本です。2019/03/15
マル
2
内容はとても分かりやすい。実践できるかできないかそれが問題。2018/06/24