経済界新書<br> 悪魔の政治力―独裁者がいたらあなたも操られる

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経済界新書
悪魔の政治力―独裁者がいたらあなたも操られる

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784766720372
  • NDC分類 312.8
  • Cコード C0230

内容説明

独裁者は、“異常”なのか?彼らは、見事なほど人間の弱みや劣情を知っている。そして、徹底的にそれらを利用する。慈愛よりも憎悪をあおり、劇的な変化を望む心に火をつけて乱暴な政策を提示する。

目次

第1章 ヒトラーはいかにして大衆を扇動したのか―絶対権力者が巧みに使う「悪」の人心掌握術(国民はなぜヒトラーに魅了されたのか;天賦の才を発揮した政治宣伝;人の心を虜にする巧妙な政策;悪魔のマニフェスト『我が闘争』)
第2章 スターリンの寝室はなぜ開かなかったのか―ソ連のサディストは虐殺をこよなく愛した(スターリンはなぜ「書記長」なのか;恐怖政治でなぜ人を支配できるのか)
第3章 毛沢東はなぜ権力を得たのか―日本人では理解不能!殺戮を繰り返す中国の素顔(反主流派の毛沢東が共産党を牛耳れた理由;権力維持のためにはナンバー2をも抹殺する)
第4章 独裁を受け継いだ後継者たち(ポル・ポト、金日成)―驚愕の実態!民衆が悪魔に豹変する時(ポル・ポトはなぜ大虐殺を行なったのか;金日成はなぜ世襲を可能にしたのか)
第5章 日本にも独裁者が必要な時がきた?―決められない政治家もういらない(東條英機は独裁者だったのか;日本に潜む独裁政治への誘惑)

著者等紹介

瀧澤中[タキザワアタル]
作家・政治史研究家。昭和40年生まれ。駒澤大学法学部上條末夫研究室卒。「大切なことを、わかりやすく」を信条に、著述や講演を行なう。現在、日本経団連21世紀政策研究所・日本政治タスクフォース委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せいんこ

0
スターリン、ヒトラー、毛沢東、ポル・ポトなど独裁と虐殺の歴史が書かれている。そういった歴史を知ることで、自分がいる国(会社)が危ない方向に行かないように注意することが出来る。独裁自体が悪いというわけではない。ただ独裁者が自分の地位を強化し、守るために、粛清の対象をつくることが危険な道に進む最大の要因になっていく。2014/08/23

鴨の入れ首

0
ヒトラーやスターリンらの世界史上の有名な独裁者たちの手法とカリスマ性を、彼らを独裁者たらしめた時代背景を含めて解説しています。独裁者の魅力と危険性を、非常に分かりやすく考察していました。独裁者たちの危険と害は、現代日本社会に生きる私たちも決して他人事ではないのでしょうね。読んだ後に背筋が寒くなりました。2024/02/21

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