内容説明
なぜ、「世界を変える製品」を生み出せたのか。無名時代にまいた「成功のタネ」とは?
目次
第1章 まだ夢が白紙なら?自分を探す前に、自分をショーウィンドウに飾れ
第2章 まだ半人前扱いなら?常識を覚えるよりも、ノーの言い方を覚えろ
第3章 まだチームが組めないなら?成長には親友をつくれ、成功には戦友をつのれ
第4章 まだ貧乏なら?「貯めてから」ではなく、他人の金を使って進む
第5章 まだ売りものがないなら?真似するのでなく、うまく盗むことで独創する
第6章 まだ弱点だらけなら?失敗に学ぶのもいいが、失敗を忘れるのはもっといい
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。転職者・新卒者の採用と定着に関する業務で実績を残した後、トヨタ式の実践、普及で有名なカルマン株式会社の顧問として「人を真ん中においたモノづくり」に関する書籍やテキスト、ビデオなどの企画、編集を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のらくら一人旅
2
アイフォーン一億台の売り上げ達成は、いまだ記憶に新しいニュースです。普通、人は失敗から自信喪失になったり、先取りして臆病になるものですが、いるんですね、こうゆう失敗をいちいち教訓にしないタイプ。ジョブズはとにかく自分を信じました。凶と出ても吉と出ても、ひたすらに自分を信じて、宇宙に衝撃を与えるものづくりを続けて大成功した人物です。失敗に学ぶということは、平たく言えば、それは失敗を引きずって歩いているだけなのかも知れません。2010/10/16
冀望
2
ジョブズは完全にジャイアン。ただし、プロ意識と芸術感性をもつジャイアン。人材を集める事、最高レベルを引き出すこと、保つこと。その能力には敬服する。2010/10/05
ふーいえ
0
デザイナーとしては素晴らしいが人としてはどうなのかなと。2014/08/13
kalo
0
ビジネス啓蒙本かと思ったら違いました。ジョブズ…なんて迷惑勝手な人wあまりの餓鬼っぽさに読んでて吹き出しそーになりました。ジョブズのマネは出来ないなあww。技術を盗まれて怒り狂うジョブズの元に一人で訪れてしれっと言い訳するゲイツも肝がすわってるなーって思いました。ゲイツ嫌いだけど。ジョブズの早逝は本当に残念だと改めて思いました。2014/04/28
かくさん
0
ジョブズの歴史はよく記されているが、情報が多すぎてなにがどう大切な部分であるのかがよく理解できなかった。2012/08/03