内容説明
「大学での学び」とは何か?ノートの取り方、情報の探し方、レポート・論文の書き方など、大学生のための学びの技法をわかりやすく伝授。
目次
第1章 アカデミック・スキルズとは
第2章 講義を聴いてノートを取る
第3章 情報収集の基礎―図書館とデータベースの使い方
第4章 本を読む―クリティカル・リーディングの手法
第5章 情報整理
第6章 研究成果の発表
第7章 プレゼンテーション(口頭発表)のやり方
第8章 論文・レポートをまとめる
附録 書式の手引き(初級編)
著者等紹介
佐藤望[サトウノゾミ]
慶應義塾大学商学部教授、東京藝術大学、ドイツ、ボーフム大学で音楽学を学び、1996年東京藝術大学助手、1999年より慶應義塾大学専任講師。専門領域は、西洋音楽史、特に17~18世紀ドイツ音楽史、音楽理論、宗教音楽思想研究。教養研究センターの活動を通じて大学教育研究にも関わる。2003年以来、教養研究センター基盤研究の幹事(2011年より座長)として大学カリキュラム研究に継続して関わってきた他、2005~2008年に教養研究センター副所長を務める
湯川武[ユカワタケシ]
慶應義塾大学名誉教授。1941年生まれ。1972年カイロ・アメリカ大学大学院修士課程修了。中東イスラーム史専攻
横山千晶[ヨコヤマチアキ]
慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は19世紀のイギリス文学およびイギリス文化。当時の表象文化、および身体研究が目下の研究テーマである
近藤明彦[コンドウアキヒコ]
慶應義塾大学体育研究所教授。慶應義塾大学教養研究センター副所長(2002~2006年)。1978年日本大学文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。慶應義塾大学助手、助教授を経て1995年より現職。1991年から92年までドイツケルン体育大学留学。専門分野はスポーツ心理学。国際スポーツ心理学会理事、日本スポーツ心理学会理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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