目次
第1章 女磨きの美学と戦略(いい女の十二か条;美を諦めたら女も終わり;美人になるチャンスは三度ある ほか)
第2章 「縁」ほど豊穣な資産はない(愛と情の攻防はどちらが有利か;歴代の愛の記憶は食卓に刻まれた;いつも男友達に癒されて ほか)
第3章 女を磨く旅(一人旅もできずに道連れなんて;ギリシャの海でじゃじゃ馬馴らし;待ちわびた白馬の王子が現れるとき ほか)
著者等紹介
桐島洋子[キリシマヨウコ]
1937年東京生まれ。文芸春秋に9年間勤務後、独立して海外を放浪。1970年『渚と澪と舵』でデビュー。1973年に『淋しいアメリカ人』で第三回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以来、マスメディアの第一線で活躍するかたわら、未婚のまま、かれん、ノエル、ローリーの三姉弟を育て上げる。ベストセラーとなった『聡明な女は料理がうまい』や、女性の自立と成熟を促した『女ざかり』シリーズをはじめ、育児論、女性論、旅行記などで人気を集めた。50歳で子育てを卒業するとともに、「林住期」(人生の収穫の秋)を宣言してカナダに居を構え、環境問題、スピリチュアリズム、ホリスティック医療などへの関心も深めている
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