内容説明
本書は、エンジニアがエンジニアのために書いたものであり、大学院課程における生物学的廃水処理の教科書として、あるいはコンサルティングエンジニアのための参考書として、いずれの目的にも使用されることを意図したものである。
目次
1 序論
2 世界的観点から見た生物学的処理
3 嫌気性処理の原理
4 運転操作上の留意点
5 トリータビリティーの評価方法
6 バイオマス固定化法
7 リアクター型式の比較
8 重炭酸塩アルカリ度
9 微量金属
10 毒性影響
11 硫化物生成
12 難分解性有機物質