内容説明
映画生活35年、テレビ生活20年―おなじみの水野晴郎さんが節目の時を迎えたいま、亡き母の愛に支えられてきた60年をふり返って、映画界のさまざまなエピソード、豊富な警察体験の数々を折り込んで、わが人生のすべてを語る。
目次
第1部 死からの生還、そして映画の世界へ(満州からの帰国、苦難の道を乗り越えて;映画に賭けたわが青春;テレビ出演、海外旅行のあとに待っていたもの;参議員議員選挙に出馬;結婚を考えた唯一の女性)
第2部 さまざまなことを学んだ私の警察体験記(日本の警察;アメリカの警察;たまらなくかわいい妹のこと)