内容説明
人が救われるのは、自由意志による功績に基づくのか、それとも無償の恩恵によるのか?原罪を否定して神の律法と人間の自由意志を強調するペラギウスに対し、アウグスティヌスはその説を逐一吟味し、誤りを指摘しながら自己の恩恵論を展開してゆく。キリスト教の本質に触れる救済論をめぐって展開された論争の書。
目次
罪の報いと赦し、および幼児洗礼
キリストの恩恵と原罪(キリストの恩恵;原罪)
ペラギウス派の二書簡駁論
人が救われるのは、自由意志による功績に基づくのか、それとも無償の恩恵によるのか?原罪を否定して神の律法と人間の自由意志を強調するペラギウスに対し、アウグスティヌスはその説を逐一吟味し、誤りを指摘しながら自己の恩恵論を展開してゆく。キリスト教の本質に触れる救済論をめぐって展開された論争の書。
罪の報いと赦し、および幼児洗礼
キリストの恩恵と原罪(キリストの恩恵;原罪)
ペラギウス派の二書簡駁論
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