中国、朝鮮、日本 東アジア古代三国史

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784764106031
  • NDC分類 222.04
  • Cコード C0020

内容説明

“圧政を避け、東へ”―東アジア文化圏の始まりは、始皇帝の統一による大量の民族移動だった!隋滅亡、唐建国、百済滅亡、高句麗滅亡、大化の改新―革命は同時期に連鎖的に起きていた!流行の韓流・華流歴史ドラマの時代背景もすっきり分かる!古代国際情勢から日本古代史を見る中国人専門家による“日中朝”古代三国史。

目次

第1章 古代東アジア三国の初期の交流(中国と朝鮮半島国家の初期の往来;古代中国と日本との早期の交際;古代朝鮮と日本の早期交際)
第2章 中国隋唐帝国時期の東アジア三国(隋帝国時期の東亜三国関係;唐帝国時期の東アジア三国関係;日本と新羅の制度改正;隋唐時期の日本と朝鮮の関係)
第3章 中国宋元時期の東アジア三国(宋元時期の中国と高麗の関係;宋元時期の中国と日本の関係)
第4章 明清時期の東アジア三国関係(明および清初・中期の中国と朝鮮の関係;明および清初・中期の中日関係)

著者等紹介

汪高〓[オウコウキン]
1961年生まれ。漢族。安徽省出身。1983年安徽師範大学歴史学科卒業、1990年山東大学歴史学科卒業。2002年北京師範大学史学所卒業。歴史学博士。北京師範大学教授。専門は中国古代史学思想史。中国教育部人文社会科学重大研究プロジェクト「中国古代史学思想研究」参与

山田侑平[ヤマダユウヘイ]
1938年生まれ。東京外国語大学中国語科卒業。元共同通信記者、ニューヨーク支局員、ブリュッセル支局長など歴任。人間総合科学大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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