内容説明
ユーラシア大陸横断10カ国、アフリカ大陸縦断14カ国の長距離バスを走らせた著者が、旅の道筋で出会った商人たちのよもやま話。
目次
第1章 神出鬼没のパフォーマーたち
第2章 庶民の足、そのいろいろ
第3章 洒落びとたちの美学
第4章 食の周辺
第5章 仰ぎ信じるもの
著者等紹介
白川由紀[シラカワユキ]
紀行フォトエッセイスト・大陸横断家。学生時代留学していたネパールで、ドイツから陸路10カ国を自家用車でやってきた人々に出会い、アジア・ヨーロッパ間を貫く大陸街道に、“国際路線バス”を走らせることを企画立案。1994年から『ユーラシア大陸横断バス』、1998年からはトルコから南アフリカまで14カ国を貫く『アフリカ大陸横断トラック』を走らせる。現在はエッセイ連載、写真展、単行本執筆、高校生用国際理解教育副読本執筆、BSラジオレギュラー番組、講演会、トークライブ、国際理解教育授業など様々な形で、旅の途上に出会った人々の暮らしぶりを伝えている
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