サラ金全滅―過払い金バブル狂乱

個数:

サラ金全滅―過払い金バブル狂乱

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763410399
  • NDC分類 338.7
  • Cコード C0036

内容説明

二〇一〇年六月に改正貸金業法が全面施行されようとしている。これを機に、サラ金は全滅するだろう。サラ金といっても「立派な」一部上場企業もある。サラ金のニーズがなくなったわけでもない。しかしサラ金は潰されようとしている。改正貸金業法は、建て前上、多重債務問題解決と健全な貸金市場の形成のためになると言われているが、果たして本当にそうなのか。一体、何のためにサラ金を潰そうとしているのか。多重債務問題のために本当に必要なことは何なのか―。これらの問題をサラ金の現場から検証したのが本書の内容である。

目次

はじめに 改正貸金業法施行で多重債務問題は深刻化する
1章 サラ金潰して弁護士大儲け―過払い金バブル狂乱
2章 改正貸金業法施行で自殺者・ヤミ金急増―何のための改正なのか
3章 崩壊するサラ金の現場―「捏造」テープで狙い撃ちされたサラ金
4章 モラルなき債務者、萎縮するサラ金―迷走する貸金業界
5章 サラ金のあるべき姿とは―金貸しの原点に戻れ
あとがき 改正貸金業法は何のために

著者等紹介

笠虎崇[カサコタカ]
カメライター(カメラマン&ライター)。トラベルライター。金融ライター。1975年横浜生まれ。埼玉県立川越高校卒、中央大学法学部卒業後、アイフルの不動産担保ローン部門に勤務。2年で総額10億円を融資するトップセールスマンとして活躍。1999年アイフル退職後、アジアを4ヵ月放浪。帰国後、編集・ライター・カメラマンに転身。主に、旅行、金融記事の執筆を行う。2000年よりホームページ「かさこワールド」を立ち上げ、毎日日記を更新(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。