原発マフィア―今こそ自然エネルギーへの転換を!

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763406071
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

日本列島になぜ54基の“戦略核地雷”が設置されたか?この国を支配する原発マフィアの全貌悪魔の所業を暴く。

目次

第1章 地震列島に原発の狂気!A級戦犯、中曽根康弘・正力松太郎
第2章 ウソで固めた原発“安全”神話
第3章 情報は「出さない」「答えない」
第4章 原発マフィアの巣窟“原子力ムラ”の腐臭
第5章 日本抹殺?原発マフィア、真の狙いは…
第6章 日本は世界に冠たる「自然エネルギー大国」だ

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県に生まれる。九州大学理学部入学、同大学を中退し、早稲田大学第一文学部社会学科を卒業。地球環境問題、医療・健康・建築批評などを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AICHAN

32
図書館本。「原発マフィア」とは、組織的に多くの人々の命と財産を犠牲に原子力利権を貪り法の裁きを受けない連中のこと。「原子炉内には広島型原爆の約1000発分の死の灰が詰まっている…1発のミサイルを撃ちこむことで制御不能となり暴走して爆発する」。こんな危ないものが日本の海岸線に54基もある。政府は米国の言いなりになって原発を設置し続けた。それは米国のウランマフィアの思惑通り。そして日本の原子力ムラ(電力会社・政治家・原子力安全技術センター等)はその利権で潤っている。残念なことに構成が悪く読みにくかった。2018/10/22

だまし売りNo

8
反原発運動は無言電話など様々な嫌がらせを受ける上に警察からも敵視されている。警備担当刑事から「反対運動を止めろ」と脅された、公安関係者がしつこく面会を求めてくるなどの報告が掲載されている(190頁)。まるで警察が原発マフィアの下請けになっているようである。2018/10/09

jack

1
「経済界とヤクザが、新たなシノギで手を結んだ。庶民の抵抗は終演する。」☆3.8

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