内容説明
日本人の「からだ」と「こころ」が壊れていく…「和食」こそ超ヘルシー。アメリカに餌付けされた「食民地」ニッポン。
目次
第1章 日本人の体は警告する―いま、なにが起こっているか?(「食民地」―アメリカに“餌付け”されたニッポン;病む超大国―“先進国”アメリカを襲う悲喜劇 ほか)
第2章 「アメリカ型食生活は、まちがっていた!」―『マクガバン報告』(『マクガバン報告』―米上院栄養問題・特別委員会リポート;食源病―なぜ、西洋医学は現代病に無力になったのか ほか)
第3章 動物たんぱくは、最大発ガン物質!―『チャイナ・スタディ』の衝撃(大崩壊―ついに栄養学は完全崩壊した!;正しく食べる―それが、あなたの命を救う(キャンベル博士) ほか)
第4章 偽りの栄養学―“栄養学の父”フォイトの深き罪(肉食を絶賛―「肉を食え!」「炭水化物は食うな」…の狂気;兵士と家畜―それは「戦場の栄養学」「肥育の栄養学」だ ほか)
第5章 カタカナ食から、ひらがな食へ―和食の復権を!(M委の絶賛―「和食は最も理想的な食事である!」;食ピラミッド―米農務省が国民指導のために作成 ほか)
著者等紹介
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県に生まれる。九州大学理学部入学、同大学を中退し、早稲田大学第一文学部社会学科を卒業。地球環境問題、医療・健康・建築批評などを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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白い小麦粉や砂糖が主な原因でおこる低血糖症・・・食後ひどく疲れて眠くなる、不愉快で憂鬱な気分、不眠、起こりっぽくなる2015/05/01
薔薇喰い姫
2
毎度おなじみ舟瀬さんは、トンデモジャーナリストとして多方面からツッコミの入る方なのですが、素顔はとても思慮深い尊敬すべきお人柄の方です。点で読むからツッコミ所満載になってしまうのがちょっと残念ですが、全体を読んで要約すればそれほどトンデモじゃないんですよね。2011/09/09
アカギ4
1
本当の健康と生命とはなんなのか?それを考えてほしいと思います。2019/01/30