内容説明
ガンは不治の病ではない。ガンに対する見方を根底から変える安保免疫学の核心。
目次
1 免疫力(すべては免疫力で決まる;ガンは生き方を見直すチャンス;ガンに克つ免疫力アップ体操;還暦から始めるアンチエイジング;病気は自分で治す!)
2 心とからだ(心とからだをつなぐ免疫機能;ストレスと健康;ガンは心の病気だ;心のあり方が免疫力を高める)
3 これからの医学(白血球の自律神経支配と病気;二つのエネルギー生成系と発ガン)
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。1980年、アメリカ・アラバマ大学留学中に、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクロナール抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞を発見。1996年、白血球の自律神経支配のメカニズムを解明。2000年、胃潰瘍の原因が胃酸であるとの定説を覆して注目される。200を超える英文論文を発表し、国際的に活動。現在、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)。著書、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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