自衛隊員が死んでいく―“自殺事故”多発地帯からの報告

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自衛隊員が死んでいく―“自殺事故”多発地帯からの報告

  • 三宅 勝久【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 花伝社(2008/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763405203
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0036

内容説明

年間100人を越す自殺・不明者。セクハラを告発する現職女性自衛官、多発する陰湿なイジメ、隠蔽される暴力、蔓延する不条理、絶望、怒り…。自衛隊の内幕。

目次

プロローグ 護衛艦「きりさめ」異常なし
第1章 整備隊員の死―イラク派遣の陰で
第2章 暴力護衛艦「たちかぜ」―旗艦の実像
第3章 曹候いじめ―脱走兵の告白
第4章 和歌山駐屯地殺人事件―陸曹はなぜキレたのか
第5章 市民を襲う自衛官―空挺団員連続強姦事件
第6章 「私はたたかう!」―自衛隊史上初現役女性隊員のセクハラ告発裁判
エピローグ 遺族座談会―「息子は自衛隊に殺された」

著者等紹介

三宅勝久[ミヤケカツヒサ]
1965年岡山県生まれ。ジャーナリスト。元『山陽新聞』記者。「債権回収屋“G”―野放しのヤミ金融」で第12回『週刊金曜日』ルポルタージュ大賞優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

20
大分偏った取材のようにも感じましたが、これが常態であるならば、自衛隊は、かなりヤバイ組織だと思いました。特にハラスメントを当たり前としているならば(この本を読む限りはハラスメントは常態化しているみたいです)、腐った部分を自浄で取り除けない組織なのかなあと思いました。 そんな組織でないとは思っています。2023/08/28

官兵衛

1
この本の内容が真実なら自衛隊はかなり病んでますね。共産党の元議員が出てるぐらいだから内容は偏ってるように思える。しかし、自衛隊の職場環境の最悪な一面は垣間見れた。あくまでも最悪な一面。自衛隊の職場が全てこんな状況だと真に受けるのは著者の思うツボだ。これは自衛隊に限った話ではなく、自殺や犯罪の問題は一般の企業でも問題となることだ。2010/05/09

且紀

0
偏ってるのかしら。しかし、組織の話。実際にあった話であるとおもう。一般企業でもあり得ることだろう。いじめがあることが、何より生きにくい世の中だとおもう。2012/11/03

アラジン

0
頭の中に入れておいていい内容だと思う。自国としてもっと独自に研究した方が良いのだろう。

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