メタボの暴走―「強制」健診の、あとに地獄のクスリ漬け

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763405142
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0036

内容説明

政府が最初、メタボリック症候群に警鐘を鳴らしたとき、国民の誰しもが「政府は国民の健康を心配している」と前向きに受け止めた。私もそうだった。しかし、今回の「特定健診」「保健指導」「受診勧告」などの企みが露見するや、まさにそこには製薬メジャーの深謀遠慮が潜んでいたことがハッキリした。これは国家強制による「平成の徴兵検査」のようなもの。このまま強行すると健康人が三〇〇〇万人以上も「受診勧告」により強制的に『病院送り』となり、強制的に『薬漬け』にされる。甚大な薬害被害が多発することは、火を見るよりもあきらかだ。…健康な人を根こそぎ、『病人』に仕立てて、薬漬けで荒稼ぎ…。このような陰謀を、ぜったいに許すわけにはいかない。

目次

第1章 「メタボの陰謀」―三〇六〇万人を病院送り!
第2章 「基準」を引き下げ健康人を“病人”に
第3章 高血圧のハードルを下げたのはだれだ?
第4章 「降圧剤」でフラフラ―記憶喪失、心臓マヒ、尿漏れ、インポに!
第5章 「コレステロール低下薬」年間一万人が“殺される”
第6章 「血糖降下剤」酸血症で急死する!低血糖症で衝動暴力へ
第7章 薬物療法のワナ 薬はほんらい“毒”だ
第8章 「メタボ健診」暴走で、医療費大爆発 医療は、大崩壊
第9章 食い改めよ!万病のもとは動物食品にあり
第10章 “インタビュー”六人の識者に聞く

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県に生まれる。九州大学理学部入学、同大学を中退し、早稲田大学第一文学部社会学科を卒業。地球環境問題、医療・健康・建築批評などを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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