目のつけどころ

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763199911
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

内容説明

目のつけどころには、パターンが存在する!いますぐ「斬新なアイデア」と「キレのいい発言」があなたのものに。「分析の6つのモノサシ」「5つの3秒テクニック」「山田式『黒十字アイデア法』」など、20年間の試行錯誤のなかで培われたテクニックとパターンを初公開。

目次

序の部 目のつけどころとは何か
1の部 分析で視点を増やす
2の部 視点をアイデアに変換する
3の部 説得は、掛け算
箸やすめの部 山田真哉の正直な告白
4の部 3秒で目をつける

著者等紹介

山田真哉[ヤマダシンヤ]
公認会計士。神戸市生まれ。大阪大学文学部日本史専攻卒。一般企業に就職後、公認会計士二次試験に合格。中央青山監査法人(当時)/プライスウォーターハウスクーパースを経て、現在、公認会計士山田真哉事務所所長。現在は会計士としての本業の傍ら、テレビのコメンテーターや雑誌連載など、多くのメディアで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

18
「なんでもかんでも「不景気」のせいにして、論理力に磨きをかける」という方法論が本書で提唱されていた。早速実践してみよう。…ここ3年、広島カープが大方の予想に反して好成績を残しているのは不景気が原因である。その理由に少し長くなるがお付き合い頂こう。景気がよいと大リーグや国内の有力チームに優秀な人材を引き抜かれてしまう。だがあいにく日本だけでなく世界経済全体に不況が波及しているためカープは人材のヘッドハンティングからまぬがれているのだ。そのため生え抜きの選手達が円熟期にさしかかったカープは強いのである…2017/06/28

手押し戦車

18
物事を考えるのは、組合せや、逆の考え、楽観、悲観に考えたりする。他の分野の考え方をそのまま真似事をして当てはめて行くと切り口が変わってくる。多くの切り口を探すのは、自分の考え方の種類を幾つかパターン化する事で何種類も発想が出来る様になって行く。常に物事に疑問を持ち本質が分かるまで繰り返し自問することで幾つもの答えが出てきて考え方が増えていく。物事を伝える時に、ユーモアある伝え方をすることで表現力と言語の組合せも増えていく。一つの物事に疑問を持つことから考えが始まる!2015/01/01

犬こ

13
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者が書いた、目のつけどころについてのパターン解説本。3つのパターンさえ押さえればよいとのことですが、しっくり入ってこず。また時期を置いてめくってみよう。2015/01/13

みんと

12
軸を2つクロスすれば、アイデアが生まれる舞台が整うという黒十字アイデア法の紹介。 最初のアイデアがどの事象に位置するかを定め、そこからそれぞれの事象に振って考えるという非常にシンプルな発想術である。 同じようなものにマインドマップがあるが見慣れていない人には何のことかわかりづらいという。 人とは違う目のつけどころをアイデアや発想に落としこむ方法としては良いのではないだろうか。2014/10/29

むつこ

11
図書館でみかけた瞬間、手にとってしまった。それぐらい「目のつけどころ」は重要だ。今まで人生の失敗はすべて「理由を感情に入れてたから」だった・・・本当に自分のバカさ加減が身にしみた。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の本を持っていたにもかかわらず途中まで気がつかなかった。とりあえず「感度のスイッチ」をあげようと思う。2014/03/25

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