出版社内容情報
人生の「持ち時間」は、案外少ない。
◎「やめる」と決めれば、成長は加速する。
◎リアルな「未来自分史」で残り時間を目に焼きつける。
◎「内定は1社だけからいただこうと決めています」。
◎おぼれながら「金のワラ」をつかめ、失敗は成功の引き金。
◎目標は年3回「1月、4月、12月」のハットトリック手帳。
◎失敗のイメージを鮮明に描けるか。
◎「凡」に目光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく。
◎コンプレックスを掘って宝を出せ、マイナー意識が道を拓く。
etc.
内容説明
タリーズコーヒーをたったひとりで日本に根付かせたあの伝説の経営者が、初めて明かす仕事術。人生を切り拓く「松田式・目的達成プログラム」とは。
目次
1章 人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方(「やめる」と決めれば、成長は加速する;「目的」と「目標」を明確に区別する ほか)
2章 おぼれながら「金のワラ」をつかめ失敗は成功の引き金(失敗のイメージを鮮明に描けるか;失敗する人ほど成功の確率が高まるワケ ほか)
3章 「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく(単調な仕事ほど脳を使え;ゲーム感覚を仕事に取り入れる ほか)
4章 コンプレックスを掘って宝を出せマイナー意識が道を拓く(人生を切り拓くマイナー意識;「これでいい」と思った瞬間からが下り坂 ほか)
5章 自分を伸ばし、人を育てるノーファン・ノーゲインの心意気(「ペイン」よりも効果的な「ファン」;生きがいを与える人づくり ほか)
著者等紹介
松田公太[マツダコウタ]
タリーズコーヒーインターナショナル会長。クイズノスアジアパシフィック社長。1968年宮城県生まれ、東京育ち。父親の転勤で、セネガル、アメリカ・マサチューセッツ州レキシントンで少年時代を過ごす。1986年に帰国後、筑波大学に入学。卒業後、三和銀行に入行。1995年ボストンにてスペシャルティコーヒーとの運命の出会いをし、タリーズコーヒーを日本に広めることを決意。1年以上に及ぶ交渉の末、資金ナシ、コネナシ、経験ナシにもかかわらず日本における経営権を取得する。1997年1号店を銀座にオープン。翌年タリーズコーヒージャパン株式会社設立。2001年には飲食業界最速で株式を上場。2002年8月持株会社体制に移行(フードエックス・グローブ株式会社)。2004年、フードエックス・グローブをMBOにより非上場化。2005年には日本における「Tully’s」商標権を完全取得。現在約300店舗を有する一大コーヒーチェーン店に育て上げた。2006年秋、敵対的買収の危機に陥るも、伊藤園が安定株主になることで脱する。2007年には、次の“目標”を成し遂げるためにタリーズコーヒージャパン社長を退任。2008年タリーズコーヒーインターナショナルを設立。アジア環太平洋、そしてその他の国々に舞台を移し、再びゼロからの挑戦を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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