仕事は5年でやめなさい。

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仕事は5年でやめなさい。

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763198242
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

人生の「持ち時間」は、案外少ない。
◎「やめる」と決めれば、成長は加速する。
◎リアルな「未来自分史」で残り時間を目に焼きつける。
◎「内定は1社だけからいただこうと決めています」。
◎おぼれながら「金のワラ」をつかめ、失敗は成功の引き金。
◎目標は年3回「1月、4月、12月」のハットトリック手帳。
◎失敗のイメージを鮮明に描けるか。
◎「凡」に目光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく。
◎コンプレックスを掘って宝を出せ、マイナー意識が道を拓く。
etc.

内容説明

タリーズコーヒーをたったひとりで日本に根付かせたあの伝説の経営者が、初めて明かす仕事術。人生を切り拓く「松田式・目的達成プログラム」とは。

目次

1章 人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方(「やめる」と決めれば、成長は加速する;「目的」と「目標」を明確に区別する ほか)
2章 おぼれながら「金のワラ」をつかめ失敗は成功の引き金(失敗のイメージを鮮明に描けるか;失敗する人ほど成功の確率が高まるワケ ほか)
3章 「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく(単調な仕事ほど脳を使え;ゲーム感覚を仕事に取り入れる ほか)
4章 コンプレックスを掘って宝を出せマイナー意識が道を拓く(人生を切り拓くマイナー意識;「これでいい」と思った瞬間からが下り坂 ほか)
5章 自分を伸ばし、人を育てるノーファン・ノーゲインの心意気(「ペイン」よりも効果的な「ファン」;生きがいを与える人づくり ほか)

著者等紹介

松田公太[マツダコウタ]
タリーズコーヒーインターナショナル会長。クイズノスアジアパシフィック社長。1968年宮城県生まれ、東京育ち。父親の転勤で、セネガル、アメリカ・マサチューセッツ州レキシントンで少年時代を過ごす。1986年に帰国後、筑波大学に入学。卒業後、三和銀行に入行。1995年ボストンにてスペシャルティコーヒーとの運命の出会いをし、タリーズコーヒーを日本に広めることを決意。1年以上に及ぶ交渉の末、資金ナシ、コネナシ、経験ナシにもかかわらず日本における経営権を取得する。1997年1号店を銀座にオープン。翌年タリーズコーヒージャパン株式会社設立。2001年には飲食業界最速で株式を上場。2002年8月持株会社体制に移行(フードエックス・グローブ株式会社)。2004年、フードエックス・グローブをMBOにより非上場化。2005年には日本における「Tully’s」商標権を完全取得。現在約300店舗を有する一大コーヒーチェーン店に育て上げた。2006年秋、敵対的買収の危機に陥るも、伊藤園が安定株主になることで脱する。2007年には、次の“目標”を成し遂げるためにタリーズコーヒージャパン社長を退任。2008年タリーズコーヒーインターナショナルを設立。アジア環太平洋、そしてその他の国々に舞台を移し、再びゼロからの挑戦を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

115
確かに五年単位で人生を測るというのは面白いな。著者のその後の5年間は政治家になるという全く新しい世界に挑戦出来るのも5年単位だからなんだろうなと思った。2014/01/29

anco

18
「やめる」という期限を決めれば、人はぐっとその成長速度を上げることができる。目的、一生をかけて目指す場所。目標、思い描く場所を目指すために、ひとつひとつ通り過ぎる場所。学んで自分を成長させようという姿勢があれば、たいていのことは我慢できるもの。一見単調に思える仕事こそ、脳を使え。どんなことでも、真剣に向き合った経験、感覚は身体の中に残っている。机の前で座して考えるより、動きながらのほうがよりよく考えられる。現状維持という言葉は、非常に危険な言葉。「最初の質問」にはまず拍手。2017/05/10

所沢

10
目的は一生を掛けて目指す、辿り着きたい場所で、目標は辿り着くための道標である。学んで成長する姿勢があれば、大抵の事は我慢出来る。失敗で学んだ事は早急に失敗を認める事と自分の直感を信じる事である。現状維持は危険な言葉。自然の摂理では、成長するものだけが生き残る。2017/08/16

HIRONORI.UCHIDA

8
友人がこの方をフォローしていて、著書が気になったので読んでみた。5年で仕事を退職しろ!って言っているのではなく、5年あるいはもっと短くてもいいのだけれど、期間を決めてその中で一番良い成果をあげるということ。「どんな仕事でも心と頭を使うことが大切」のワードには、心を打たれました。彼のことを周囲はさほど知っているわけではないのが残念と思えるほど。こういうバイタリティのある人を見習って、私自身も頑張っていこうと思える作品。2012/01/26

シュースケ(ザ・うすくら~ず)

7
自分で未来の自分を具体的に想像する事の大切さはあったな。ノーリターンノーゲットかな。合っているか?これは役に立った。2011/05/23

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