生き方―人間として一番大切なこと

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生き方―人間として一番大切なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763195432
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

刊行10年目にして100万部を突破した、不朽のロング・ミリオンセラー!二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた「経営のカリスマ」が、その成功の礎となった「人生哲学」をあますところなく語りつくした一冊。夢をどう描き、どう実現していくか?人間としてもっとも大切なこととは何か?――サッカー日本代表の長友佑都選手、野球日本代表監督の小久保祐紀氏などトップアスリートも座右の書としてその名を挙げる、「究極の人生論」。

目次

プロローグ(混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す;魂を磨いていくことが、この世を生きる意味 ほか)
第1章 思いを実現させる(求めたものだけが手に入るという人生の法則;寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切 ほか)
第2章 原理原則から考える(人生も経営も原理原則はシンプルがいい;迷ったときの道しるべとなる「生きた哲学」 ほか)
第3章 心を磨き、高める(日本人はなぜその「美しい心」を失ってしまったか;リーダーには才よりも徳が求められる ほか)
第4章 利他の心で生きる(托鉢の行をして出会った人の心のあたたかさ;心の持ち方ひとつで地獄は極楽にもなる ほか)
第5章 宇宙の流れと調和する(人生をつかさどる見えざる大きな二つの力;因果応報の法則を知れば運命も変えられる ほか)

著者等紹介

稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。84年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。他に、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成にも心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

397
KUにて。王道的な自己啓発書。結局、人が幸せに生きていくために裏道などはなく、小学校で習うような道徳を愚直に、大人になってからも実践することこそが大切なのだというのが、丁寧に説かれている。読めば「当たり前」のことしか書かれていないのだが、ここに書かれていることをちゃんと実践しようとすると、それは死ぬほど難しい。しかし、それをきちんと実践し、そして社会で結果を出している人が書いているからこそ、ぐうの音も出ないほどの説得力があるのだろう。正しいけれど、正しいからこそ、難しい。2016/08/18

mura_海竜

214
【再読】先行きの見えない時代の生き方。以下の一文に要約されている「つねに前向きで建設的であること。感謝の心を・・・・強欲ではないこと」。自分の才を私物化しない。利己と利他、背中合わせ。異なるのは広く考えるかどうか、広く考えると利他となる。人格が大切なこと。人格の形成のため六つの精進「努力・謙虚・反省・感謝・利他・○○」。最後の一つができていない自分。虎に追いかけられている人のたとえ話「生命を縮めても蜜をほしがる」。「してもらう」側から「してあげる」側への転身。今週末、心をギアポジションニュートラルに。2016/10/08

おしゃべりメガネ

182
ページ数とは裏腹に思ってた以上に苦戦した一冊となりました。とにかくスケール(器)がデカすぎて、凡人の私には「そうなんだ〜」とはなれないトコがあり、すんなりとはハマれていなかったです。その中でもハマれたのは『六つの精進』―①誰にも負けない努力をする②謙虚にして驕らず③反省ある日々を送る④生きていることに感謝する⑤善行、利他行を積む⑥感性的な悩みをしない―がココロに残ったかなと。あとは『三毒』で①怒り②欲望③愚痴がなるほどと思わせてくれました。どんな危機に陥っても、常に前向きな姿勢は今こそ必要かもですね。2020/04/18

Kawai Hideki

179
十年前の出版だが、図書館の予約は今も長蛇の列。私の後ろにも予約が16人も並ぶ。京セラ、DDIを大企業に育て上げ、65歳を越えて名誉会長に退き、出家を果たした稲盛和夫さんが、自分の思う「生き方」と「人間として一番大切なこと」を少しのてらいもなく真正面から「心を高めること、魂を磨くこと」であると説く。想像以上に中村天風の教えそのままでびっくりした。セラミクスの焼成や人工宝石の結晶成長を真剣に観察しながら技術を磨き、利他の心で事業を大きく成長させて来たからこそ到達した一つの境地として、尊いな、と素直に思う。2014/07/23

さと

152
稲盛氏が自身の生き方の根幹に据えてきた事を、確信として伝えている。読めば読むほど氏のエネルギーを感じずにはいられない。多大なる社会貢献をし、得た冨も膨大であるだろうに、氏の生き方の目的はそもそもそこではなく、「魂をいかに磨き高めて宇宙に還すのか」に尽きる。謙虚さ ひたむきさ 利他の心というおよそ経営とかけ離れた概念が結果的に成功をもたらしている。俗世を離れ煩悩を手放す苦行とも思われるかもしれないが、宇宙意志を理解するならばそこに喜びと感謝が内包されていることに気付くだろう。2017/07/25

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