生き方は星空が教えてくれる

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生き方は星空が教えてくれる

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763194770
  • NDC分類 147
  • Cコード C0030

内容説明

宇宙への思い、4つの彗星発見。臨死体験で見た不思議な世界。世界的なコメット・ハンター(彗星捜索家)が見つけたのは、人生という美しいきら星だった…。

目次

彗星発見のヒントになったのは魚釣り
星の下で始まった顔の見えない交流会
手作り望遠鏡をのぞいて知った別世界
突然襲った病魔、死の淵で考えたこと
昏睡状態の中で見た不思議な世界
過去と未来、宇宙の始まりまでを見てきた
臨死体験はどこまでが真実だったのか
太古の地球がこれからの地球のモデルになる
彗星衝突の回避を世界に向けて訴える
夜空の「明るさ」が人類を破滅に追い込む
今、私が取り組んでいる二つの技術
医師たちが興味をもった「太古の水」の効果
いいことずくめのゴミ処理システム構想
謙虚な気持ちをもてば熊とも仲よくなれる
バランスをとることがすべての基本
自然のルールに沿ったボランティア活動とは
生きがいと才能を引き出すシステムが必要

著者等紹介

木内鶴彦[キウチツルヒコ]
1954年長野県生まれ。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、小学五年のときに観察した池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味をもつ。その後、航空自衛隊に入隊するが、生死をさまよう病気をきっかけとして退官。以後、長野県にて天体観測を続ける。彗星捜索家。90年3月16日、チェルニス・木内・中村彗星を発見。同年7月16日、土屋・木内彗星を発見。91年1月7日、メトカーフ・ブルーイントン彗星を再発見。92年9月27日スウィフト・タットル彗星を再発見。93年9月、国際天文連合よりスウィフト・タットル彗星発見の業績を認められ、小惑星に木内と命名される
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あふもん

44
臨死体験の話だけでも一読の価値アリ!月の始まり、太古の水、廃棄物処理法の話もなかなかに!ただまぁやっぱり話が話だけにあやしさは漂っちゃうので、これが本当なら、本当だと信じてもらうには、何とかもっとボクタチの生活レベルにまで浸透させて、あらゆる人を、経済を、巻き込んでいくのが課題なんでしょう2017/11/18

山下哲実

28
The ALFEEの坂崎幸之助さんがやっているFMラジオ番組のゲストで木内鶴彦さんが死亡体験の話をされていたので興味を持ち図書館で借りました。番組で話された内容がそのまま記されていて改めて感銘を受けました!2016/06/29

ゆきちゃむ

18
【図書館】星の話だけでなく臨死体験、宇宙の始まり、地球環境など興味深い話がたくさんありました。太古の水を調べてみたら普通に買えるようになってて、すごいなぁと。読んでよかったです。20150205-42015/02/05

aisapia

13
都市伝説YouTubeで紹介されていて読んだ本ですが、めちゃくちゃ良かった。臨死体験の話も詳しくわかるし、地下都市や人と恐竜は共存していたなんて…ロマンしかない!笑 ノアの箱船の大洪水より前は植物が主体の世界だったらしい。人間は地球のバランスをとるために生まれた生命体ではないかと話されており、現在はバランスを破壊している私たち。そのため著者は環境問題に熱心に取り組んでいるそうで、画期的な発明などには驚き。他の本も読んでみたい!2021/11/10

黒木 素弓

12
12年も前に書かれた本なのですね。臨死体験、月の出来方、宇宙の成り立ち、古代文明の話、ゴミ焼却システム、ボランティアの話などなどてんこ盛りでしたが、大変興味深く読めました。何より共感したのは、生命は他の生命の循環を守るために存在しているという点。人間の存在理由は、地球環境のバランスを知能によって調整するためというところ。命は他の命を支えて生きています。そして、他の命に支えられて生きています。その自覚を持って、活き活きと生きていこうと思わされる本でした。2015/08/04

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