内容説明
本質をつかみ、理論的に説明する。これが数学脳だ。
目次
1章 数学脳があると、こんなに便利(考えられなくなった学生たち;数学がわかるとはどういうことか?;数学はものを考えるための訓練;数学脳がある人、数学脳がない人)
2章 これが問題解決のための8つの方法だ!(学ぶは「まねぶ」―まねることから、すべてが始まる;「視覚化」することで、考えやすくなる―図をかき、問題をわかりやすい形にしよう;「簡単化」で、ラクな解き方が見えてくる―一見すると複雑な問題も、実は簡単!?;新しいものを創るための「一般化」―いつでも当てはまることを探してみよう ほか)
著者等紹介
岡部恒治[オカベツネハル]
1973年、東京大学理学部大学院卒、1973年、都立大助手、1978年、埼玉大講師、1979年、埼玉大助教授、1989年、埼玉大教授、現在に至る
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感想・レビュー
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m!wa
3
食べたものを全部だせば太らない。算数のようにうまくいげばのー2017/06/10
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
3
家にあった本。算数・数学の問題を解くときに必要な、ものの考え方や見方は、実生活にも欠かせないものですよー。というお話。なかなか面白かった。2016/12/30
くまさん
2
数学をどのように学習するのか,その方向が分かった。イメージする力やものの見方を育てるのが数学だったんですね。2014/04/27
まるく
2
わかりやすかった・・・・・・魔方陣のやり方がすごい2011/04/03
ちいちゃん
1
学ぶはまねぶ2016/01/28