内容説明
家族も時間も、味方にできる。がんばらなくても、できちゃいます。
目次
第１章 朝２時起きで、なんでもできる！（急がないけど大切なこと；オールクリア至上主義 ほか）
第２章 大丈夫、やりたいことはなんでもできる！（「自分探し」は頭じゃできない；錆びた自転車をこぎ出そう！ ほか）
第３章 家族がいれば、なんでもできる！（しくみを変えてできること；自分だけの時間・家族のいる時間 ほか）
第４章 英語はいつでもマスターできる！（「語学は幼少期でないと身につかない」はウソ；シンデレラの靴じゃ英語はできない ほか）
第５章 ラクになれれば、前進できる！（パニックの前に飲む薬；「できない」というと味方が増える ほか）
著者等紹介
枝廣淳子［エダヒロジュンコ］
京都生まれ。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリスト。有限会社イーズ代表。有限会社チェンジ・エージェント会長。日本の環境情報を英語で世界に発信するＮＧＯジャパン・フォー・サステナビリティ（ＪＦＳ）の共同代表。ＮＨＫ『地球だい好き環境新時代』のコメンテーター。「１００万人のキャンドルナイト」の呼びかけ人代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
24
朝の2時に起きる為のノウハウでは無く、どちらかと言うと起きて何をするのか、どう継続するのか、継続している事をどう結びつけいくかに焦点を当てていました。特に印象に残ったのは、ローストビーフの話です。オーブントースターにローストビーフを入れようとした女性が、両端を切り落としていたので質問をすると、自分の母親がそうしていたためと答えた為、今度は最初の女性の祖母にあたる人に同様の質問をしたところ、昔はトースターが小さかったから両端を切っていたとの事でした。自分達が何気無く行っている習慣にも同様の事が有りそうです。2015/02/10
Cake-O
4
いつも午前１時に寝ても午前４時には起きてしまう私の場合、朝２時に起きたら睡眠時間がないじゃんって思ったんだけど、別に朝２時に起きなきゃ出来ないって事ではなく、自分にあった集中できる自分だけの時間を作ろうって話。家庭と仕事を両立させる女性にとって、近くの実家とか頼れる亭主がいるって力強いよね。著者の「一石数鳥」という考え方は好きだし、私も昔から実践してる事が多かった。考え方を少し変えるだけで、色々無駄な事って省けるもんね。著者や私自身も含めてエコな人って、とことん無駄なことは省くから合理的な人が多いんだな。2013/09/19
takatona
3
乳幼児の時に英語を聞き流すことくらいは可能だと思って実践中だが、「英語はいつでもマスターできる」の章で、子供に英語の勉強を押し付けるより、お母さん自身が勉強して自分で自分の夢を実現した方がハッピーだと述べてあり、その通り！だと思った。 そうすることで自然と興味を持って自ら勉強したいと思ってくれるようになったらいいなと思う。2015/05/11
viola
3
早起き本では決してなく、英語学習本＋やる気を出すための本という感じです。今やらないでいつやるの？何のために英語を学んでいるのか？それを思わず考えさせられる本でもあります。私の場合は研究で必須であることが第一であり、論文や洋書をもっとすらすら読めるようになりたいから、また、仕事で英語が必要であるから、英語をもっともっと話せるようになりたいから・・・そんなところかなぁ。でも、そもそも英語学習自体がかなり好きです。目的と手段がよく分からなくなっているけれど、それはそれで幸せなことかなとも思ったり。2012/07/12
月島
2
朝2時起きでなんでもできる第二弾。日々の生活においては自分の時間を上手につくることが大切。有意義な時を過ごすために自分の生活リズムを築き上げよう。2012/03/10
