内容説明
あなたには、まだ小さな問題がある。知っているだけで、実は信じていないということだ。これは、「知る」ためではなく、48時間以内に「体験する」ための本である。この「9つの方法」をいくつか試すだけで、あなたも人生に奇跡を起こすことができる。
目次
第1章 あなたが見ている「世界」は、「作られた世界」である
第2章 「思考」であなたの人生を変えるための九つの実験(宇宙のエネルギーの法則;フォルクスワーゲン・ジェッタの法則;アインシュタインの法則;アブラカダブラの法則;人生相談の法則;ハートブレイク・ホテルの法則;魔法のダイエットの法則;101匹わんちゃんの法則;魚とパンの法則)
著者等紹介
グラウト,パム[グラウト,パム] [Grout,Pam]
これまでに一六冊の著作があり、三本の脚本を書き、一本のテレビシリーズを手がけ、アイフォンのアプリを二つ制作。「ピープル」誌、CNNGo.com、インターネット新聞の「ハフィントンポスト」に寄稿
桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
100
★★★ こうしたい、こうなってほしいという「思考」が、目に見えない動く力となって物質世界に作用する。自分の能力や可能性に限界を定めず心から望めば、望み通りの人生が送れるという。それを実感するための9つの実験方法が紹介されている。確かに、できない要因に目をむけるより、ありたい理想を明確にして実現に向けて行動することで、人生はより望み通りになると思う。しかし、現実にはなかなか思い通りにならないこともある。あ! こういうネガティブな考え方がいけないらしい。心から信じるって、難しい。ポジティブに、ポジティブに。2015/12/14
めしいらず
92
9つの実験を通して、自分の可能性を「知る」のではなく、48時間以内に「体験する」為の本。何年も連絡の途絶えた友人の事をふと思い出したら、翌日その人から突然連絡が届いたりってこと、よくあります。誰もが持っている可能性のフィールドは、ポジティブな思考にはポジティブに、ネガティブな思考にはネガティブに、結果を返してきます。疑う能力ばかりに長けた私も、思考を上手く転換できれば、自らの手で自らの人生を祝福できるかもしれません。全ての実験に成功したわけではありませんが、実験1でいきなり結果が出たときは鳥肌立ちました。2015/05/08
パフちゃん@かのん変更
81
これまで読んだスピリチュアル系の本の中で一番納得できた。図書館本だけど買おうかなと思ったくらい。この様に生きられればすごく幸せだと思う。この中に出てきた他の本も読んでみよう。9つの実験をやってみる (*^-^)b2015/01/28
ぱんにゃー
76
「このひと口が太っちゃうのよねー」 脂肪は 現 実 化 する! 【本当にあった話】私はこういう本ばかり読んでいた六年前 半年で体重-15kg、ウエスト-12cm。具体的なことはお菓子のパッケージ裏のカロリーを見て棚に戻したくらい。あとは、[その気でやった][楽しくやった]くらいです。/訳者あとがきにもありましたが『考えてみれば、今まで達成できた目標は、たしかに「できる」と心から信じていたような気がします。』 『信じる』それかなぁ2014/08/15
Tsuyoshi
69
今見えている現実は自分の思いこみや願いが作り出したもの。人生を好転させるために間違った思い込みの刷り直しとマイナスに作用する行動の遮断や改善を実験レポートや体験談と合わせて書かれてあった。何個かやってみたがその場では気分がアガルのは間違いなさそう(これもプラシーボ効果かもしれないが)いかに普段マイナスの思い込みを無意識に行っているか、自身の考え方の偏向にも愕然としてしまった。2018/04/10