内容説明
お腹が「グーッ」と鳴ると、体中の細胞が活性化する!「生命力遺伝子」を活用して美しく元気に生きる方法。
目次
プロローグ 空腹になると発動する遺伝子がある!
第1章 食べないことがなぜ健康にいいのか?
第2章 あなたも必ずできる「一日一食」生活
第3章 「一日一食」で体はこんなに変わる
第4章 「一日一食」を習慣にしてしまおう
第5章 自分の「内なる声」にしたがって生きる
エピローグ 若さ美しさは内面の健康のあらわれ
著者等紹介
南雲吉則[ナグモヨシノリ]
1955年、医家の4代目に生まれる。父は日本の美容外科のパイオニア吉和氏。東京慈恵会医科大学卒業後、東京女子医大で形成外科を、癌研究会附属病院外科で癌治療を学び、慈恵医大学第一外科乳腺外来医長を経て、乳房専門のナグモクリニックを開業。総院長として東京・名古屋・大阪・福岡の4院で癌手術、乳房手術に情熱を注いでいる。乳腺専門医、医学博士。2012年国際アンチエイジング医学会名誉会長。慈恵医大、近畿大学の非常勤講師、韓国東亜医科大学、中国大連医科大学の客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
114
1日1食で健康になることを目指す本。ハードルが高そうだが、お腹が空いた時はクッキーとジュースを取るのは構わないそうで、厳格な食事制限ではない。食べ過ぎで病気になるのは確かだと思うので、ここに書いてあることは理に適っている。甘いものはやめた方が良いそうで、お菓子が好きな私にはちょっと厳しい。まあ、それでもこれほど体の害になるのなら、できるだけ減らしたい。空腹時は細胞のレベルで体に良いことが起きている、と著者は繰り返し説いている。私にとって、これははっとするような新しい発見だった。2016/08/17
mitei
114
できるだけ実践したいが夜の10時からは仕事の都合上ちょっと寝られないかな?2013/11/10
みんと
59
最終的な検証結果が出ていないので、南雲先生が最後まで健康で長生きをされたら納得のいくものになると思うのだが、うーん、どうだろう。 腹八分目が体に良いとは思っていたけど、一日一食はちょっと無理そう。 それとも、慣れなのだろうか。 今までの、健康に対する認識が覆され、戸惑ってしまった。 お腹がグーッと鳴った時に急いで食べるのではなく、しばらくはお腹の音を楽しんでみようと思う。 身体からの内なる声に耳をすませ、食べ過ぎだけは気をつけたい。2013/04/05
mug
52
空腹時に出るホルモンや遺伝子の働きによって、若返り効果も✨一日一食生活、私にはできそうにない…😅😅けど、本書を読み、間食は減らせるようになりそう(笑)2021/09/08
booklight
52
1日1食のススメ。お腹が減ると健康になっていく、というイメージはいい。たしかに「~を食べると健康に」というよりも、食べ過ぎが体を害するほうがありえそう。小食の人と比べると大食の効率の悪さを感じるし、そんなに食べなくても実はいいのかも。仕事が忙しくて昼を食べれない時とかも、無理に食べなくてもよいか。ただ、1食だと胆石になりやすいとか(水分が少なく胆液が石化)いう話もあるので、もう少し詳しく調べるかな。医者個人の結果と医学的な統計的な事実の間ある話なので、自分に合わせて活用したい。するかなぁ。2020/02/09