わが家の母はビョーキです〈2〉家族の絆編

個数:
電子版価格
¥990
  • 電書あり

わが家の母はビョーキです〈2〉家族の絆編

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月19日 17時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784763130556
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

異例のベストセラーとなった話題作から1年半をかけて、ついに完成!一番大切な人だから、一番大切な過去を話せなかった…。家族の絆と統合失調症の再発防止を鮮やかに描く最新刊。

目次

1 不安な新生活(プロポーズ;結婚への不安;母へのお願い ほか)
2 家族という安心(近すぎる距離;隠しゴトができない;不信感が妄想に変化!? ほか)
3 前進するトーシツライフ(再発予防に気づく;生活のしづらさ;夫から学ぶコト ほか)

著者等紹介

中村ユキ[ナカムラユキ]
大阪府出身。百貨店を退職して上京、マンガ家に。その後、知人の紹介で入ったアシスタント先の先輩であるタキと結婚する。現在はフリーのマンガ家として、紙媒体およびWeb上で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

143
前作に続けて読む。そして、お母様が亡くなったことを他の方のレビューで知り、ユキさんのHPへ・・私が泣いてどうする。ユキさんが書いておられるようにお母様は楽になられたのだと思う。最後の写真には切なくて・・ただただ、ユキ・タキご夫婦の心中をお察しし、謹んでお悔やみを・・です。『トーシツ』と一括りには出来ない、それぞれが抱えた病気の症状にどう対処したら良いのか・・100人に1人が発症しているのだから、知っておいて困らないと思う。もし自分が発症したら・・やっぱり苦しいなぁ。2016/12/22

みゃーこ

60
精神病に対する理解が本書によって深まった。こういった病気に対する誤解や偏見がまだまだ根強く制度も遅れがちな日本において、漫画とはいえ、これはバイブルと言える一書。家族の絆、愛の大切さ、かけがえのないことをおしえられた気がする。前作を上回る名作テーマに涙なしには読めなかった。2014/11/10

ゆみきーにゃ

54
《図書館》続いて第2弾。タキさんが本当に理解ある人で良かった。日常の生活がすごくリアルに描いてあり、勉強になる。2016/09/28

ネギっ子gen

35
帯に<一番大切な人だから、一番大切な過去(こと)を話せなかった……>と。その通りなんです。その帯の裏には<症状が治まって、安定したと思っていた。――だけど、統合失調症は、突然、「再発」がやってくるのです>。確かに、そう。前作から1年半。今巻は『家族の絆』編。<英国では、精神障害者の「家族支援」と「早期支援サービス」に力を入れてるそうな/家族のストレスも再発防止の敵!>と。そうなんです。精神科の治療では「家族療法」が大きな柱だよね。<イライラもうつるけど、ニコニコもうつるらしい>って、これまた、そうだね。⇒2020/12/19

かんやん

33
統合失調症の母と暮らし、結婚を諦めていた著者がプロポーズされて、三人での生活が始まる。どこまで母の病を話せば良いのか悩む娘と、恥ずかしいから過去を話してくれるなと頼む母。隠しているという罪悪感。もちろん、隠し切れるものではなく、再発。しかし夫タキさんの母に接する態度は、著者にとって驚くほど穏やかなものだった。「敵意を向けると敵意が返ってくる」「イライラもうつるけど、ニコニコもうつるらしい」息の詰まるような母娘の閉塞的な状況に、楽天的でのんびりしたタキさんが加わることで、風向きが変わったんだろうなあ。2021/06/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/592126
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。