出版社内容情報
いま明かされるセイゴオ式読書術の秘訣!暗号解読法、目次読書法、マーキング読書法、要約的読書法、図解解読法など、荒刊「千夜千冊」を成しえた著者だから語れるノウハウを読者に公開。「なぜそんなに多くの本を読めるのか?」「いつ読んでいるのか?」「「苦手な分野の本はどのようにして読むのか?」など、読者の素朴な疑問にも優しく回答。全集「松岡正剛 千夜千冊」の究極の副読本として、セイゴオ先生を知る必読の書!
内容説明
前人未到の読書案内『松岡正剛千夜千冊』の著者が贈る人生を変える読書術。この「一冊」で「千冊」が読める。
目次
序 千夜千冊の誕生―なぜ千冊の本が全七巻になったのか
1 遠くからとどく声―少年少女のころの本がセピア色にいまよみがえる
2 猫と量子が見ている―カンブリア紀からホーキングまで、「読書する科学」をひもといていく
3 脳と心の編集学校―本は記憶と再生のための編集装置である
4 神の戦争・仏法の鬼―ドストエフスキーとフロイトが投げかけた謎
5 日本イデオロギーの森―この国の奥を見るために、七つの読書モデルをつかってみる
6 茶碗とピアノと山水屏風―古今東西のアーティストごとに本を読む
7 男と女の資本主義―貫一お宮からディートリッヒまで・フェミニズムからネット市場まで
著者等紹介
松岡正剛[マツオカセイゴウ]
1944年、京都生まれ。オブジェマガジン「遊」編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授などをへて、現在、編集工学研究所所長、ISIS編集学校校長。日本文化、経済文化、物語、デザイン、文字文化、図像学、自然学、生命科学など多方面におよぶ研究成果を情報文化技術に応用する編集工学を確立。数多くの講演、企画、構成、プロデュース、監修、演出なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
TakaUP48
KAZOO
デビっちん
デビっちん