目次
第1章 焼け跡からの再起
第2章 新リーダー、新方針
第3章 学生の満足度をあげるために
第4章 学術レベルの向上をめざして
第5章 発展のための資金調達
第6章 成功の果実と予期せぬ結果
第7章 躍進の要因
著者等紹介
堀江未来[ホリエミキ]
立命館大学国際教育推進機構准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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i-miya
56
2014.02.25(02/25)(初読)ジョージ・ケラー著。 02/25 (あとがき) 最初興味をもったのは、1996.08、当時ヤング学長の依頼を受け、コンサルのため大学を訪問、イーロンの取り組みを見た。 その魅力のとりこになった。 1997春、「プラニング フォー ハイヤー エデュケーション」誌に記事。 2002春、更新、ランバート学長が依頼。 2002.10、インタビュー、50年かけ、華々しい成果、本にすることを提案。(1)戦略的計画、財務面の工夫、教員の献身的働き、強いリーダーシップによる変革。2014/02/26
田中峰和
1
日本ではほとんど知られていないイーロン大学の再生に関する本。日本版グーグルでは、もしかしてイエール大学と表示されるレベル。1889年にキリスト教会を母体として設立されたカレッジ。現在の学生数約5,360人。GPA3.9で中の上程度の大学。白人率が82.15%の比較的裕福な世帯出身者が大半。改革はフレッド・ヤング学長から始まり、マイケル・レオ・ランバート学長で加速している。少子高齢化で18歳人口が減少を続ける我が国の高等教育機関にとっても参考になるのではないだろうか。2014/03/23
コッシー €ossy
0
変革のストーリーがわかりやすく書いてあり、日本の大学にも活かせる内容がたくさんある。2018/07/22