自殺の社会学―ポーランド社会の変動と病理

個数:

自殺の社会学―ポーランド社会の変動と病理

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762018671
  • NDC分類 368.3
  • Cコード C3036

内容説明

自殺を指標として社会状態を解明した社会診断の書。日本社会の現状診断に意義ある視点を示唆。日本が直面している高齢者問題に通底する画期的な書。

目次

1 自殺観の時代差と地域差
2 自殺の社会学的理論
3 ポーランドにおける自殺の頻度・傾向・地域分布
4 自殺者の年齢別・性別・既未婚別特徴
5 自殺の職業別分布
6 閉鎖的環境下の自殺:軍隊と監獄
結論

著者等紹介

ヤロシュ,マリア[ヤロシュ,マリア][Jarosz,Maria]
ポーランド科学アカデミー付属政治学研究所教授のベテラン社会学者。いまなお精力的に研究活動を進め、経済社会学と社会病理学の接点に新たな研究領域を切り開き、体制変革に随伴する社会問題の分析を社会学的視点に立って追及。その研究は1945年以降の社会主義的変革、1980年に端を発した自主管理労組「連帯」による変革運動、それから1989年以降の社会主義崩壊と資本主義的変革という、戦後ポーランドが経験した3つの社会的大変革と、そのなかでの人びとの生き様に向けられている

石川晃弘[イシカワアキヒロ]
中央大学名誉教授。社会学博士。労働社会学・中欧地域研究専攻

石垣尚志[イシガキタカシ]
中央大学文学部非常勤講師。文学修士。都市社会学・環境社会学専攻

小熊信[オグマシン]
労働調査協議会調査研究員。文学修士。労働社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。