家事と家族の日常生活―主婦はなぜ暇にならなかったのか

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762017353
  • NDC分類 365.6
  • Cコード C3036

目次

序章 家事のない社会という夢
第1章 家事の現在形
第2章 家電製品は家事を減らしたか
第3章 職業階層と家事水準
第4章 家事時間の国際比較
第5章 家事からみえる家族の風景
終章 夢の終わりに

著者等紹介

品田知美[シナダトモミ]
1964年三重県に生まれ愛知県に育つ。1988年早稲田大学理工学部資源工学科卒業。2001年東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。博士(学術)。現在、立教大学社会学部/明治学院大学社会学部/武蔵野大学人間関係学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともちゅ

2
昔に比べて家電やお店の惣菜等で家事が楽になったという一般的な説に対して、実はそうではないという話が興味深い。70年代より前はそもそも家事に求められるレベルが今より低かった。このレベルの上昇による家事の負担増は家電等の活用による負担減を上回った。70年代以降は変わらず。他にもおもしろい内容が多数。まあ、私は仕事してないから、楽だけどね・・・2011/11/17

sakikomama

0
主婦は暇にはなっていない。数値データ利用2011/12/12

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