内容説明
働きがいの過去、現在、将来をみわたし、ホワイトカラー労働者たちの労働観に焦点を当て、「何がサラリーマンを駆りたてるのか」の謎を探る。
目次
第1章 働かされる構造
第2章 働きがいのメカニズム
第3章 選抜と選択の時代
第4章 金融業界の多様なキャリア
第5章 企業における職業能力の形成
第6章 キャリアデザインと能力開発
第7章 職場社会の大切さ
著者等紹介
桜井純理[サクライジュンリ]
1963年、京都府生まれ。1985年京都大学経済学部卒業後、企業勤務を経て、1995年アメリカン大学国際関係大学院修士課程修了、1999年立命館大学大学院国際関係研究科博士課程修了。専攻は労使関係論、国際コミュニケーション論。現在、立命館大学非常勤講師
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